放射線防護技術編
参考資料
5. 事故等の発生に伴う措置

【参考 (2) 】獣医療法施行規則第14条の規程に基づき農林水産大臣が定める方法

平成13年3月26日(農林水産省告示第449号)

 獣医療法施行規則(平成4年農林水産省令第44号)第14条の規定に基づき、農林水産大臣が定める方法を次のように定め、平成13年4月1日から施行する。なお、平成4年10月22日農林水産省告示第1146号(獣医療法施行規則第14条の規定に基づき農林水産大臣が定める方法を定める件)は平成13年3月31日をもって廃止する。
    一 実効線量
     獣医療法施行規則(以下「規則」という。)第14条各号列記以外の部分に規定する実効線量は、1センチメートル線量当量とすること。ただし、同条第二号ただし書前段の規定により測定を行った場合には、適切な方法により算出することとする。
    二 等価線量
     規則第14条各号列記以外の部分に規定する等価線量は、次のとおりとする。
      (一) 皮膚の等価線量は、70マイクロメートル線量当量とすること。
      (二) 眼の水晶体の等価線量は、70マイクロメートル線量当量とすること。
      (三) 妊娠中である女子の腹部表面の等価線量は、1センチメートル線量当量とすること。


Go Back  1/1  Go Next